Selected ingredients
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スープは、本場鹿児島県産黒豚の豚頭に宮崎鶏の鶏ガラを
合わせた豚骨スープに、直火で燻製した熊本産の
宗田節・鯖節・ウルメ節の三種の節の魚介スープを
絶妙なバランスで配合した併せスープ。
濃厚な豚骨の中にも、しっかりと魚介の風味をきかせた自慢の味
麺は、小麦の香りが漂う厳選された国産小麦を使い、
食感とコシにこだわった特製極太麺。スープとの相性も
極限まで追求し、辿り着いた至極の逸品。
薬味には、日本一と謳われる淡路島の玉ねぎと幻の七味
と言われる京都原了郭の黒七味。知る人ぞ知る
この黒七味は、元禄十六年(一七〇三)創業以来、一子相伝に
よる秘伝の製法を受け継がれ、すべての工程に手間ひまを
惜しむことなく作られ続けている逸品。
『御香煎』同様に、一子相伝の製法を守り造られている『黒七味』。
原料は白ごま、唐辛子、山椒、青のり、けしの実、黒ごま、おの実。
それらを焙煎し唐辛子の赤色や、山椒の緑色が隠れるほど手揉みする。
その為仕上がりはしっとりとし、独特の濃い茶色となり、
これが黒七味と称するゆえんである。
徳島特産のすだちは、爽やかな香りと酸味が特徴。
つけ麺の濃厚なスープに加えると、味が引き締まり、後味もさっぱり。
最後の一滴まで美味しく楽しめます。
紀州五代梅は紀州産南高梅のみを使用。
夏の土用干しを終えた梅干しを樽に貯蔵して寝かせた後、
創業天保5年の独自の製法、本みりんや蜂蜜などを加えた独自の二度漬けで、
通常のはちみつ梅の約2倍の1カ月間、じっくり漬け込み熟成した逸品。